top of page

​MRI検査

MRI(磁気共鳴画像診断装置)

MRI(磁気共鳴画像診断装置)は人体の内部構造の断面を非侵襲的に見ることができ、脳外科の領域では脳腫瘍、脳出血、脳梗塞、脊髄疾患などの診断に大きな力を発揮しています。 CTと違い放射線を浴びることがありませんから、安全性でもすぐれています。

当院で導入したMRI はオープンタイプの永久磁石型MRI で、狭いトンネルの中にはいることなく広い空間での撮影が可能であり、閉所恐怖症の方でも比較的受けやすいかと思われます。脳の撮像時間はおおよそ15~25分くらいです。結果は、その日の内に診察室でモニターを一緒に見ながら説明致します。

MRI
MRI

​マルチスライスCT検査

マルチスライスCTを導入しています

当クリニックでは、日立メディコ社のECLOS という8列のマルチスライスCTを導入しています。

脳疾患領域では、出血性病変(クモ膜下出血、脳出血、外傷による出血)の診断に適しています。
撮影時間も数分と短いため、緊急時の撮影にも適しています。突然発症の頭痛や頭部外傷の場合などに行います。
原則として予約は必要有りません。

マルチスライスCT
マルチスライスCT

頸動脈エコー検査

生活習慣病のある方は、一度検査をお勧めします

頸動脈エコー検査により、動脈硬化がどれぐらい進行しているのかを具体的に知ることが出来ます。

高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病のある方は、一度検査を受けることをお勧めします。

エコー(超音波)検査装置を用いて、頸動脈の血管の壁(内中膜複合体)の厚さを測定します。同年代の正常とされる値より厚い場合、動脈硬化が年齢以上に進行していると判断されます。また、プラークと呼ばれる血管壁の肥厚を認める場合は、それが原因で将来脳梗塞を発症する場合もあり、注意が必要です。
検査時間は、10~15分程です。

エコー(超音波)検査装置

動脈硬化検査

血圧測定と同じ感覚でできる簡単な検査です

あお向けに寝た状態で両腕・両足首の血圧と脈波を測定します。時間は5分程度で、血圧測定と同じ感覚でできる簡単な検査です。

この検査で、動脈硬化の程度、血管年齢、下肢の動脈の詰まり(狭窄・閉塞)の有無を調べることが出来ます。

血圧脈波検査装置

その他検査

​レントゲン

胸部・腹部の単純撮影、頭部・頸椎・腰椎・四肢の単純撮影

撮影された写真が電子処理され、そのまま電子カルテに送られます

レントゲン
レントゲン

​心電図

不整脈の有無などをみます

心電図

インボディ測定器

その他、院内で可能な検査

身長、体重、体脂肪率、腹囲、筋肉量、タンパク質量、ミネラル量などが数分で測定可能で、メタボリックシンドロームの診断に有用です。

インボディ測定器

・血糖・HbA1c測定器

糖尿病治療の評価、薬剤治療のための指標とします

​・PT INR測定器

ワーファリン内服中の方に行います。ワーファリンの適切な内服量を判断します

​・尿検査測定器

尿中タンパク、尿糖の有無などをみて、腎臓疾患の早期発見に役立てます。膀胱炎などの感染の有無も確認します

bottom of page